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会社名・屋号を付けるコツ

これから会社、事業を始められる方で、ホームページの作成を検討されている方には、これから会社名、屋号を決めようと思っている方もいらっしゃると思います。
ホームページで検索にかかりやすいようにするには、多少コツというものがありますので、書いてみたいと思います。

付けようとしている社名が他の会社が既に使っていないことを確認する

これはまず前提として調べる必要がありますね。

オンリーワンの社名・屋号にする

これはとても重要です。社名で検索してもらったときに、検索結果に出てこないと困ってしまいますよね。
例えば、「グローバルテクノロジー」とか、有名な単語「グローバル」や「テクノロジー」などを組み合わせた社名の場合、検索にかかるホームページがとても多すぎて、自社ホームページがヒットしなくなってしまいますので、避けたほうが無難です。
また、3文字のアルファベット、例えば「株式会社IBT」とかは、3文字の略語は結構ありますので、そういった単語がヒットしてしまうのと、海外に他にも会社があったりするとヒットしにくくなるので出来るだけ避けたほうがよいかなと思います。

社名・屋号にキーワードを含めるようにする

例えば、「新日本製鉄」、「東京特殊電線」、などのようにキーワードが社名に入っていると、検索エンジンロボットが何の会社なのか理解しやすくなりますので、検索エンジン対策の面でとても有効です。
「製鉄」、「特殊電線」がそれぞれキーワードになります。社名にキーワードが入っていると、例えば「製鉄」で検索したときに同業他社より上位表示する可能性が高くなります。

私の場合は、「ワタナベウェブ」ですが、「ウェブ」というキーワードが一応入っていますので、「ウェブ」を含む言葉で検索したときに、検索結果が少し上位に来ています。本当は「ワタナベホームページ製作所」などのようにしたかったのですが、いまいち語感が悪いため、「ワタナベウェブ」にしました。

長い社名はつけないようにする

前述の「社名・屋号にキーワードを含めるようにする」というのにも関連するのですが、検索エンジンロボットは文章を単語に区切って認識するため、長い社名の場合は、単語数が多くなり、キーワードの重みが軽くなってしまうのがあります。

例えば、長い会社名として有名な「パシフィックゴルフグループインターナショナルホールディングス株式会社」の場合、「パシフィック」、「ゴルフ」、「グループ」、「インターナショナル」、「ホールディングス」の5つのキーワードとして判断されるため、キーワードの「ゴルフ」の重みが軽くなってしまいますので、あまりよくありません。この会社は、「ゴルフ」というキーワードが入っているためまだよいですが、もし「パシフィックグループインターナショナルホールディングス株式会社」だとしたら、長い社名に加え、キーワードがないので、何をやっている会社なのか分からず検索にもかかりずらくなってしまいます。
(もちろん、この会社は有名な企業のため検索にヒットしますが、個人事業や中小企業の場合は検索にかかるのが難しくなります。)

他の長い社名の例ですが、「三菱東京UFJ銀行」とかも、長いですよね。文字数は短いですが、「三菱」「東京」「UFJ」「銀行」の4つの言葉の組み合わせの為です。

他の会社名とかぶっていないことを確認する

これは、上記の「付けようとしている社名が他の会社が既に使っていないことを確認する」と関連しますが、実際にお客様のホームページ制作においてあったことで、本当に困りました。

例えば、「渡辺精密機械工業株式会社」という会社名が既にあったとして、ホームページを長年運営していたとします。しかし、実は自分の会社が代々続く会社で「渡辺精密機械株式会社」という会社で、これからホームページを作るところです。社名に「工業」がつくかつかないかの違いです。
代々続く会社のため、たかが検索エンジン対策のために社名を変更するわけには行きません。
こういうケースはとても困ってしまいます。

なぜかと申しますと、

「渡辺精密機械工業株式会社」は、「渡辺精密機械工業」でも、「渡辺精密機械」でもどちらで検索してもヒットする

「渡辺精密機械株式会社」は、「渡辺精密機械」ではヒットするが、「渡辺精密機械工業」ではヒットしない。

からです。


「渡辺精密機械工業」で検索したときは、社名ズバリの「渡辺精密機械工業株式会社」のホームページが1位に表示されます。「渡辺精密機械株式会社」のホームページは、ヒットしないか、ヒットしても2ページ目以降に表示になってしまいます。

「渡辺精密機械」で検索したときは、どちらのホームページもヒットしますが、長年運営しているホームページが優先になり、上位表示されやすいので、「渡辺精密機械工業株式会社」のホームページが1位に表示されて、「渡辺精密機械」のホームページは2ページ目以降とか、またはホームページ開設間もない時は圏外とかになりまったくヒットしないことになってしまいます。

実際にお客様のホームページ制作でこれとほぼ同じようなことがありました。
創業年度が古い、伝統のある会社様ですので、社名を変更するわけにも行かず、困りました。

対策としましては、
・待つ
・Googleプレイスや、その他のビジネス系のサイトに登録して露出を増やす
・ホームページの文章量を増やす
ことにより対応可能です。

数ヶ月後に社名で検索して1位に表示されるようになりました。
Googleのロボットはまだ当時はあまり賢くなかったので、社名で検索してもなかなか上がって来ず、困りました。
現在は、Googleのロボットも進化しましたので、多少はこういう面は改善されたと思いますが、避けられれば避けたほうがよいです。

造語も有効です

「オンリーワンの社名・屋号にする」というのにも関連しますが、造語も有効と思います。世の中にない単語なのですから必ずヒットします。
例えば、「ワタラビウェブ」とかそういう感じの造語になります(センス悪すぎますが笑わないでください(^_^;))。

結論

キーワードが含まれていて、なおかつ短い会社名が最も検索エンジン対策の面では有利かなと思います。(もちろん、今後検索エンジンロボットが進化すればこういう点を考えないでよくなる時代になるのかもしれません。)
ただ、夢を持って起業されて、会社名や屋号をSEO対策のために決めてしまうのは、あまり夢がないような気もしますね。
しかし、このような点があるということを知っておく分にはよいと思います。

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